Samedi 6 août 2005
奥さんとこ 随分にんにく使うね。人参も。エッチっていうんだよ。母は電話注文で近所の八百屋さんに日ごと配達してもらっていました。竹垣のおじさん。我が家のにんにく生姜等の消費が激しいと言うのです。週にひとつふたつのにんにくの塊なのに 。現在私の使っている消費量見たら竹垣のおじさん引っくり返ってしまうでしょう。

 母は私の祖母 祖父 父 私たち3人の子供達にそれぞれ3世代違う料理を作っていました。私達子供には当時にしてはかなり洋風に当時ではあまり使用さえていなかった香料を使い 独特にハンバークをドミグラソースで煮込んだり私達の大好きだったナツメッグをきかせた蟹のクリームコロッケなど 伝統的な日本料理を作る傍ら色々作ってくれました。(私は3世代の料理楽しみまし た。)
にんにく。色々の種類の中でフランスではローズ種と言うのですが紫色がすこしかかったロートレックがかなり個性が強くて好みです。ロートレックは 南西の町。 すでに南の濃い香りのする赤いレンガの屋根の街。ツールーズにも遠くはありません。画家のツールーズ ロートレックはその土地よりあまり遠くはない所で生まれたのですが全然関係が無いので混乱しないで下さい・。私はかなり長い事混乱していました。取立ての美味しいお野菜 お魚。材質がよければ 何も加え無くても美味しいですね。自然の持つ味だけで。だんだんその傾向の料理です。
でもフランス的にハーブかなりこなす私です。(庭にほとんどそろっています。セージ ローズマリー タイム ローリエは山の程。)シンプルな料理の脇で
にんにくそれに加え玉葱のない生活などは考えられないのです。私の料理の秘訣です。
エシャロット 特にエシャロットグリーズは小さな小さなにんにくに近い味・。土地の魚貝料理には欠かせません。
我が家の健康の秘訣御存知でしょうか?魔法使いのごとくの不思議なハーブ茶。その後はにんにく2塊入れたにんにくスープは風邪ひきはじめた時 おなかの調子の具合の悪い家族に。ピザのパン生地に沢山沢山のいためたにんにく玉葱オリーブにオレガノ効かせた
"Pissaladière". 同じくオニオンスープ。オープンで熱々に焼かれて出てきたもの断る人いるでしょうか?
我が家 皆お医者さんなしに過ごしています、長女は学業のためにいつも遠くに離れていますが体の具合が悪くなるとママにんにくスープ作ったの。と連絡してきます。
連絡。昔だったら電話でしょうが今はメイル・。ことに現在は中国に留学・。抱いてあげることの出来ない遠くに離れた娘に思いを寄せます。
私も私の娘の年よりはかなり後ですが母から離れました。今 母を思い実感します。日本人は抱きあいませんよね。何度も旅立つ度に母は私の目をじっと見て握りあった手と手がだんだん強く。同じこと繰り返すのが人生でしょうか。

Vendredi 5 août 2005
 トマトの好きな私は夏の温室育ちではない土地ものの訪れを待ち焦がれています。薄切りした後お塩をぱらぱら後はオリーブオイル少々に胡椒をひいて。季節のバジリック刻んでもよろしいし。トマトの酸味があるのでお酢など加えないで下さい。まず半分に切った時の断面 流れる汁の状態で何となくその後の味想像します。今年はズッキーニ ドジョウインゲン等のお味が良くなっているにも係わらずおいしいトマトに出逢っていません。水けが多いのです。私は有機野菜中心に探していますがそれでも同じこと。ちょっとばかり怒ります。フランスは全土 水枯れ。かなり深刻な状態で水制限。に係わらずどこかで?問題ではないでしょうか?今年庭のさくらんぼ1本ですがかなりの収穫でした。とてもむっちり閉まっていて噛むとキュウッと 味の濃いさくらんぼでした。短い間に集中したためいく瓶かさくらんぼ酒に。その後さくらんぼの時期を最後まで味わいたい思いで購入したものはふやかされたごとくでがっかりしました。沢山の収穫を望み水を沢山撒いたのでしょう。我が家の庭は最低限にしか水をやらないので(撒くなんていう動作はしません。)。制限はされていても別に管理されているわけでもありませんが自主的な協力姿勢です。街並の花壇はふんだんに自動噴水 花壇のみでなく道路にまで至って水撒かれているのを見てまた怒ります。

美味しいトマトを求めおいしそうなトマトを少しずつ購入 市場からの帰宅時には籠の中は3kg以上のトマトという時珍しく無いです。気に入らないときはトマトソース即作ります。美味しいトマトソースが出来たら他は何も無くおいしいパスタ(それはとても大事ですが)と生のパルメザンのチーズをおろして。このようなシンプルな物が最高です。日本の美味しい御蕎麦を美味しいたれと薬味で賞味するのと同じことですよね。

 私達の料理教室。時折ゲスト呼びました。 ヴェニス地方出身 ラロシェルで一番美味しいイタリア料理店 ピザの神様と自称しているミルコ。イタリア語訛り。 一回目の講座の メインはマンマ極秘の手打ちパスタに何種類かのおソース。 色々な異なった味わいで美味しい麺を食べるものでした。赤ピーマンを使ったサフラン味のグルメソース、松の実のはいったバジリコソース・、きのこソース、海の幸のソース トマトソースをベースにしたムール貝ソース。 その他。。。。。

手早に作り後は持参の上等のワインを皆に配り食卓が揃うまでロッキングチェアーにひっりかえって生徒さんたちと長い長いおしゃべりに入ります。その日のアントレはにんにくの効いた鳥のレバーをコニャックでフランベしたものを輪切りのソテーしたおナスの上に乗せたものの他後2品とても簡単で美味しいものでした。私はいつも助手。 私に任せてワインを片手に彼のお店の名前【べチー二 Bettini(彼の名字)の劇場】のごとく終わる事の無いお芝居が始まります。背の低い彼が調理師の帽子でご機嫌に話を始めると皆乗って彼は大きな存在に。その後皆でメイベルの竹の木陰の美しい中庭での食卓についた後もお芝居続きます。

 お店はことに彼の性格で人気を集めています。お客さんの誕生日と耳にするとデザート時にろうそくをともした誕生ケーキで突現れたり。。。もちろん彼の懐持ちです。

私も一度助けられました。頼まれて10人ほどの日本人のガイドした時 お昼ちょっと遅くなりどのレストランも一杯で断られた時彼の姿を目にして頼みました。お店は一杯で席などありませんでしたが昼は使用しない二階を開いて私たちを歓迎してくれました。ピザを食べたい人 パスタを食べたい人 決まらないので彼の提案で何種類かの大きなピザと大盛りのパスタに料理教室の時の用に何種類ものおソースを用意して運んできてくれた時の歓声。皆好きなものを見つけて大喜び。もちろん待つ間におつまみも食膳酒も彼のおごりで退屈させることなく。

ミルコ有難う。

お店の繁栄はお味だけではなく真心 サービスでしょう。

 一言トマトについて追加。

現在中国に留学している長女がそのプログで語りました。中国で男性が女性にトマトの贈り物をするのは愛情の告白なのだそうです。私は貴方に恋焦がれています。

Jeudi 28 juillet 2005

 私は割と?早起きな方です。季節による鳥のさえずりでほとんど正確な時間がわかるようになりました。起きなくてはならないときはしぶしぶ何分もベットにしがみ付き何も起きなくても良いときには飛び出します。6時から6時半起床です。早起きといったら笑われるかも知れませんね?コーヒーを用意し まずベランダを開き海を眺めに庭に降ります。庭の前は大西洋。いつ見てもいつ見ても海は別の顔です。
朝食をその片作けを終え私がいそいそ身支度をしていると朝のお散歩?と主人の言葉。猫が朝近所を一回りするごとくに。・機嫌の良いときはやさしいからかい調でその反対のときは皮肉な響きで。構いません。朝外に出て行かないと息が詰まってしまいます。朝早くあいているのはマルシェ 朝市です。日常の市場の他にラロシェルは水土 隣町には火金と近郊のお百姓さんの集まる路上の大きな市が立ちます。幸せな匂いで一杯。早
18年も当地に住む私 皆知った顔の人ばかり。16歳ぐらいだった売っている林檎のように落ちそうな赤いほっぺたの少年は髭ずらの立派な男性となり奥さんとお母さんといまだに10種類ほどもある林檎を売り続けています。
今日は丸いズッキーニを求めました。最近売られるようになったものです。選んでいる私を見ながら 食べられるの?と質問する奥さんがあります。お百姓さんは私の顔にじっと目を集中します。お肉のファルシーにしてもいいし中身をエシャロット大蒜マッシュルームバターとオリーブオイル半々で炒め詰め直し卸チーズでオーブンで焼いてもいいし鮭缶を使って生姜とガランマサラのココナツミルクでエキゾチックに蒸し焼きにしても美味しいですよ。周りにいる人たちは驚きお百姓さんは奥さんを見ながらママ ママ早くノートしなさい。とせわします。
初めてのことではありません。このごろ新しい野菜が出てきました。作っているお百姓さん方々も食べ方ご存知ない方多いのです。私知らないものありますが好奇心強く購入こうやって食べたら美味しいのではないかとあまり失敗せずに今日まで来ました。今日のお料理は普通の豚肉のファルシー。でも異なるのはエシャロットと大蒜と白ワインとそれに今我が家の庭で美しい白い花で覆われたサリエット(さぽりー)を香料として沢山入れました。妖しげな効果のあるハーブだそうです。本当でしょうか?

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