秋深し
隣の町の海水浴場の町シャトーレイヨンはガラガラ。市もほんの小さなものに。クリスマス近くなるまで皆一息休憩。土地の人が買い物に浜辺を散歩に それもいいものです。中央通りは両側プラタナスの並木。真夏にオアシスごとくの快適さ供給してくれた大きな葉はあともう少ししか。毎日 市の清掃人の人が太いチューブの掃除機と反対に吸い込むのではなく吹流し 大きな枯葉収容の籠が5m単位に長い長い並木道に設置されています。葉少ししか残っていないようなのに毎日毎日山のように籠は一杯に充たされます。
週末ボルドーに行ってきました。日曜大工に必要なちょっとした部品ラロシェルは小さな街。大きな専門店でも手に入らず 娘も自動車免許取得試験の前に後1500km運転しなくてはいけないので危なくない部分の高速道路任せました。
ボルドー。好きな街です。やはり大都会だなと思います。いたるところにスクエアーがありモニュメンタル歴史を語る立派な建物、彫刻 銅像浮く事無しに町に調和しています。長い長い何本の通りが一直線に見渡せる歩行者天国。秋晴れの土曜の午後.人出 人出。しゃれたお店が沢山。次回は一人で来なくては。
今シラク大統領のため政治的ゴシップで退いたアラン ジュぺ市長の下でボルドー古い埃を振り払い近代的魅力ある町に変化しました。
まだまだ見捨ていられている地区界隈も沢山あるけれど下の素材が良いから磨けば光る石だから。でも好みの良い都市計画者の手におちる事願います。昨年フランスの国内沢山散策しました。とても下地良くてもセンスのない都市計画のため目も当てられない興味ない街と変わり果ててしまった街数多く。例えばリモージュ。前我が家訪れたお嬢さん。リモージュ焼きに憧れて訪問したいとおっしゃり列車不便でお勧めしなかった事良かったと思いました。その反対の街も沢山あります。、また機会があったら。
ボルドーに戻ると地下鉄建設する代わりに架線のないトロリーバスを走らせました。
スクエアーいくつも円形にレールを引き自転車天国にもなっています。新幹線のようなガラス張り一寸未来的の雰囲気 歴史的建造物ととてもマッチ 新しいボルドーです。新しいボルドーといえばガロンヌ河岸長い長い散歩道できました。ローラースケート楽しむ若い人達も。数ある大きな公園も秋深く。フランスの紅葉は赤ではなく黄色ですが公園内の地面は黄色い絵画が。
ボルドー何もかも壮大です。住みたいかな?どうかな?田舎に引っ込んでいる現在の私。時折文化求めて訪れた方が性に合っているようです。
帰宅後疲れ。娘ママ私が運転したのだから楽だったでしょう。と.本当は自分で運転する方が肩凝りませんね。でも一応とてもよく運転したね。と自信は成功の元だから。
夕食はスピード料理。皆お腹すいた。パスターと騒ぐのでフェンネル角切り入った柔らかい小烏賊とムール貝のシーフード仕立てにしました。こつは皮をむいた熟したトマト使用ローズマリー仕立てのソースに庭に青いまま残っていたミニトマトを散らしところどころにすっぱさのアクセントを撒きました。どうでしょうか?