Madame Sardine 鰯売りのおばさん

Publié le par Emi Taya

 今朝早くマルシェに出かけピンピンの鰯を買って来ました。フランスは市場は朝しか開いていないので食通の働いている奥様は仕事前に買い物をされる方あります。8時からでも買い物出来ます。
1987年にパリを離れ3年間ラロシェルの街の中で4回引越ししながら暮らしました。午後は何も無い静かな市場の前に鰯を売るおばさんが4時頃から小さなスタンドを設けパラソルの下でにこやかに待っています。幼稚園の長女を迎えにいきながら次女をバギーで散歩。 目と目が合ってとても食べたい衝動に駆られます。本当はもう今夜の献立が決まっていたのですが。いいや。我が家では私が本日の献立と皆に宣言。家族皆フランス料理と思ってそのイメージを描き準備をしていたところ日本料理だったり中華だったりアラブ料理あるいはタイ インドネシア ドイツまたはイタリー料理 私の気分によって変わってしまう事に慣れています。私がご飯が食べたい?パスタが?それともとおじゃが?全然食べたいものが判らない時 皆の意見がパスタに決まると出てくるのはご飯中心の料理だったりの気まぐれ料理人。今ではママ好きなものにしてどうせわからないのだからと皆に突っ張られてしまいます。でも食べたくないものを作るの辛いと思いませんか?
鰯売りのおばさん。さんせる Sans sel?アヴェックAvec?生のものと荒塩に漬けたものです。
当地は新鮮なバターの地。生は塩焼き 塩漬けのものは塩を洗い落としてそのままどちらもレモンを絞ってパンとバターで食べます。でも私は全く日本式ではないのですが塩焼きにして生姜 レモン お醤油でたべるのが好みです。漬けたものは三枚におろして大蒜 エシャロット 生姜 レモン シブレット オリーブオイルでたたき風サラダを作ることもあります。
鰯売りのおばさんの御自慢は私 ジャンギャバン
(フランスの古い大俳優)と共演したの。私の周りを何度も跳び歩いたのよ。・・・
朝市の立つ日に彼が彼女のスタンドの周りをぐるっと回って走り去るシーンがあったのだそうです。早く引退してしまってつい先ごろ街の中で信じられないくらいシックな装いでショッピング楽しんでいました。元は質素な作りだったのでお化粧と共に若返りとてもうれしく思いました。

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Tatsuya 12/08/2005 21:01

貴女が鰯をお好きとは存じませんでした。
実は、この頃マグロや鯛より鰯や鯵の刺身の方が好きになりまして、
魚屋のものでは満足できず、休みの日には、防波堤で10センチ程度の片口鰯を釣って来てはすぐ刺身で食べています。釣りたては山葵が要らないほど生臭くありません。2時間程度で100匹程釣れますので、残りは妻がマリネにしています。次回は貴女の食べ方でやってみます。
小鯵(5センチ程度)をアテネの港で子供が釣っていました。まさに日本の子供と同様に。どうするのか尋ねましたら、そのまま油で揚げて食べるとのことでした。世界余り違いはないようです。