Fleur de sel 塩の華

Publié le par Emi Taya

 昔私のすんでいる村も含めてこの地方は塩の産地でした。海辺には塩水の沼地が至るところ。昔塩田として使われていました。

現在どこのスーパーにでも置いてあるお塩は昔はとてもとてもの貴重品。フランスの国内で塩の生産があるのは海辺のみ。それも太陽が十分にある地方に限られたものでフランス国内でも内陸では手に入らず。(日本にも上杉謙信と武田信玄の有名な話がありますよね。)

ラロシェルの繁栄は12世紀にさかのぼり太陽の恵みの産物の塩とワインをその恵みのないイギリス北欧に 港町の地理的背景を活用輸出 商業貿易港として始まりました。塩に関する直接税は当時最も高く重要なもの。現在塩の鉱山よりの大量の生産又はポルトガル等人件費の低い国からの輸入におされそれよりみなお金の入ってくる牡蠣の養殖に切り替えましたがレ島ではいまだに昔なりの天然の塩を生産し続けています。

今朝自転車でアングランの村の元の塩田地帯を一周してきました。今日は東風汗もかくことのない気持ちの良い散歩日和。潮風をかぎ牡蠣の養殖地を横切り目の前にレ島 オレロン島を見渡し牡蠣のジューシイなお味 頭の中横切りましたが昨日食べたばかり。我慢しましよう。

私は土地の生産品びいき。フランスここより北のゲランド産地等有名な塩ありますが私はレ島の塩しか買いません。荒塩も精選塩も真っ白ではない灰色がかった天然のものです。塩の華とは一番洗練されたクリスト化したお塩です。色々使い分けましょう。

特に塩の華はお値段も高いもの最後の仕上げに火を通さないように使うと良いでしょう。

お料理教室のメイベルはドレッシングにはお塩入れず最後に荒塩をぱらぱらサラダの上に振り掛けました。野菜から水が出ないように。がりがりとする大きな荒塩(大きさは均等ではないのです。)にあたって悲鳴上げる人があると彼女にっこりします。平凡均等のお味ではなく性格のあるサラダとなります。彼女の性格のごとく。

昨日マルセルの家の前自転車でとおりいつものごとく捉まってお喋り。我が家の娘達が本当に娘らしくなった事。昔海辺に降りようと彼女が家の脇の細い道を下るとき娘2人が小さなバケツに海水を汲みおおはしゃぎで上ってきたので声を掛けると (私達お塩作るの)との返事。浅いタッパウェアーで天日にさらし確かにできました。2人とも子供のころは家の前の海岸でよく長い時間過ごしました。鋭い音のする警笛を持たせましたがそれでも心配私は庭から観察でした。

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