Pêche à pied - 日曜日の海老捕り

Publié le par Emi Taya

昨夜から娘の雪 オレロン島に住む友達に招かれ5日程留守です。朝から何となくリラックス。Pompe l'airというフランスの表現御存知ですか?酸素全部吸い上げて呼吸困難になってしまう事。彼女 存在感あるというか 会話が お喋りが好きというか 可愛い我が子ながら何日間思い存分空気味わえると言う感です。夫婦2人だけ。日曜日の料理をする代わりに家の前の海に海老捕りに行くことにしました。干満の激しい海です。ここ3日ほどはその係数大きく漁には絶好な日々です。潮が引き岩の中で閉じ込められてしまった状態のところを網で岩の下の空洞を探すのがこつです。考えるとかわいそうなことですが自然のサイクルとはそういうものでしょう。魚釣り名人の長女がいないので(彼女近所の魚釣りの名人に色々手ほどきされました。)私達は半ば海を楽しむ散策。泥地で下手すると膝まで沈んでしまい子供の如くです。海鳥も本当に近く。牡蠣の養殖場に近いので まるでアーチショークの花束のように至るところに。波の残した絵画に心打たれ。早めに出かけ私一つしか知らない秘密の場所近くでタイミング待っていたのですが他の人が現れ荒らされそうなので採る振り初めました。私達捕っても小さかったり繁殖期の海老元に戻します。娘達小さいころ市場で魚貝を売るスタンドの前でママお母さんだよ。どうして食べてしまうの。いけないんだよね。と大きな声。シュツ。後で説明してあげるから。
いくらか2人分の海老採ってきました。当地では
crevette rose(クルベット ローズ) 又は bouquet(ブーケ)と呼ばれています。9月になると本当に美味しいブーケ採れます。 散歩しながらベルニック、パテック、又は中国人の帽子と言う名の皆余り採らな   い貝採ってきました。岩にしっかりこびり付いているのですが長女はハッという仕草でその長靴の先で剥がしてしまいます。私達は洗練?されているので専門の金槌で。私洗っているうちに急に土地の小さなエスカルゴの料理のように料理したらどうかなと思いつきました。きれいに洗い砂だしゆで黒い砂袋落としベーコンとニンニク エシャロットもちろん我が家のハーブと白ワイントマトで煮込みました。とても手が掛かりましたがそのかいありスパゲッティととても合いました。赤ワインでブルギニヨン風に煮込んでも美味しいという感じします。
ブーケはもちろん釜揚げ。
フランス人マヨネーズで食べますが私は軽いモスリンソース。ナーニ?と言う方はどうぞお問い合わせ下さい。
主人言う事 家の前に海の幸あり何も購入せずに食暮らせるじゃない。と。
ウーン。
干満の激しい時はもちろん満月時です。近所のやはり魚介類採り好きな人に夜中の海老採りは素晴らしいと言われました。フッ素で輝く海老の眼が辺りあらゆるところだそうです。満月の今宵良い機会ですが勇気あるかしら?

 
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K
海老に合いそうなソースですね。ソース作りは塩加減が難しくて苦手です。二度と同じ味をだせません。なので私はもっぱら食べる側です。<br /> 私は茨城北部の太平洋沿いで育ちました。遊泳禁止の海なので眺めるか釣りをするか採集するかです。<br /> 関東地方は現在、大型台風接近中で雨が激しくなってきています。故郷の海は高波がうねっていることでしょう。
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E
嘉奈美さんはどこの海?モスリンソースとは黄身だけでなく全卵使い芥子と大蒜生かせたマヨネーズのような感じですがもっと白くとても軽いものです。私かなり勝手な自分風のソース作るので。でも皆さん美味しいと褒めてくれます。  
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K
なんて美味しそうな海老なんでしょう。大漁ですね。<br /> 海の近くで育ったせいか潮干狩り大好きです。蟹や魚や貝を捕って海辺で焼いて食べましたが、こんな美味しそうな海老は捕ったことありません。う~ん、漁師の血?が騒ぎます。<br /> ところでモスリンソースとはどんなソースですか?
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