Pauvre pommier - 可哀相な林檎の樹

今の家に引越してきてから早15年ほど経ちました。庭のある家に住めるうれしさに庭の果物をもじいてそのまま食べる憧れで11月を待って3本ほど果樹植えました。もちろんさくらんぼの樹。日本では大きなアメリカ産のものしか食べられなかった恨み。一度帰国の際お土産にと まだはしりでお高いさくらんぼ籠に山ほど持っていったのですが税関で皆取り上げられてしまいました。ヨーロッパからの植物の持込は禁止。(私旅行会社で働いていたこともあるのに。何と不覚。)飛行機の中で少しでも食べておけばよかったと後悔したものです。黄色く一寸赤い 歯ごたえと酸味と甘みの調和したナポレオン種選びました。もう一本はReine-Claude( レンヌ クロード)の樹。スモモの一種。普通は青林檎のように青いのですが黄色い甘みがかった品種と間違って。でもさくらんぼを食べ終わったころ沢山沢山食べきれないくらい収穫できるようになりました。

可哀相なことに今年最後の年となりました。花を楽しみ最後の実を持たせてあげて秋には切り倒す事にしました。収穫半分は甘みの少ないコンポートのようなジャム。タルトアンシアンを焼く際パイ皮の底 林檎を飾る前に敷くととても美味しいタルトが出来ます。ジャムターツにしたりクッキーの上にアーモンドパウダーと共に乗せて焼くとそ

昨日自転車で沼地を散策の際 木苺の季節そしてノバラの実も季節になった事に気がつきました。
ノバラの実のジャムは義母の得意だったとても美味しいものですがとてーもとてーも面倒なのです。家族が皆で採りにいこうよ。といいます。全く誰がジャム作るの・???。余り食べないくせに。