Notre figuier - 庭のそれは貞節なイチジクの木


今年は幸運か悪運かは知らないけれど例年ほどの収穫は無し。私の微笑み。台所でお鍋との奮闘避けられるし。庭に育つ物は無駄にすると罰が当たるような気がして最後の最後まで格闘する性格です。
今日第一日目の秋。気温上がったけれどもう夏の力無くなり美しい過ごしやすい秋日和の一日でした。
熟れたイチジクそれは沢山。手元にあつたオレンジ グレープフルーツ レモンを絞り蜂蜜をほんの少し加えその中に皮をむいたイチジクを。とろ火で始め煮たった時点で火を止め蓋。そのまま・。冷えた時点で冷蔵庫に。ミントを飾り残暑の残る日のデサートにお勧め。もう一つパピヨット仕立てでバナナとイチジクレモンとシナモンお砂糖 とバター一寸。それは簡単。でも結果は?是非試して下さい・。
子供の頃庭に3本のイチジクの木ありました。3本の柿の木と共に。西洋イチジク、日本イチジク等々。イチジクも柿も祖父の管理下。私達 触れてはいけないタブーの木々。祖父どれ明日食べられるか観察済み。 もいだりなんかすると知られてしまいます。庭から縁に上がった祖父七人家族一人に一つずつ。皆 手渡されるのおとなしく待っていました。
豊富すぎるとその価値忘れてしまいます。沢山実をつけてくれるイチジクの木に感謝しなくては。