Histoires de sandwichs - 夏のサンドイッチ屋さんごっこ

サンドイッチの美味しさ。まず美味しいパン。美味しいパンに美味しいバターを塗り美味しいハムやら生ハムとグルイエールチーズで食べるのがパン屋さんの言うごとく一番美味しい正統的な食べ方。野菜を入れるとパンがぐしょぐしょになってしまうから。でも人々の要望にはむかう事は出来ません。バリエーションなくては。販売しているうちに大体好みも了解。色々な物作って見ました。スイスの若い人達ベジタリアン多いです。

私は定期的に購入する人の好み覚えてしまう癖があってこの人はバター抜き芥子とケチャップが必要とが頭に入ってしまい特別な物用意し 娘達にママは駄目。商売には向かないからひっこんでいてと怒られました。確かに商売はゼロ。値段がつけられなくよい食品使っていたのに低い値段。大雑把な計算で残った手元のお金皆娘達に。娘達 疲れた疲れたとブーブー。お金手にしてにっこり。こんなことしなくても単におこずかい上げたほうが簡単。どうみても私はかなり損した感。まあ主人への内助だから仕方ないかも。
私達のスタンド午後1時半に切れあげ。家にたどりつくともう2時はるかに。さあ私達の昼食。なつき何食べる?雪は?私は何にするかな?皆飽き飽き。何か他の物ないの?長い長い夏中 サンドイッチの昼食。足らないといけないのでいつも多目に作り御近所にも配ったりして迷惑掛けたかも?
昨年夏 次女港のカフェで一ヶ月間アルバイト。サンドイッチがメインのカフェ。毎日毎日サンドイッチ二つも三つも持って帰宅。親孝行の娘(?)だからママが研究できるように。と毎回異なる物を選んで。そのたび開いて分析。は私のスパイの性格。バターがかなり入っているのでスタイルに良くないと皆除いてから又夏のサンドイッチの食傷気味の昼食。
それも忘れ娘達旅立つ時ママサンドイッチ作ってね。何がいい?と聞くとチキンサンドイッチ。ママのは最高だから。お友達にも作ってくれる?なんて。
ラロシェルからシャルルドゴールの空港までポワチエ同じホームの乗換えで直通の新幹線出ています。私の友達の誰だかさん。チキンサンドではないけれど生ハムチーズのサンドイッチと小さなワイン。寝込んで空港乗り過ごして終点のリルまで行ってしまいましたよ。でも即折り返しでき日本帰国への飛行機には間に合って。よかったねー。疲れていたのかも。田舎の我が家で随分運動させたから。御免なさい・。私のそれは大切なお友達の話。
写真のチーズもっと薄く切るべきです。食べたい人にせかされて一寸見苦しく反省。でも久しぶりのサンドイッチ美味しく食べました。