Maquereau d'automne -秋鯖

Publié le par Emi Taya

秋少しずつ進んでいます。朝6時真っ暗。太陽もう昇り始めているはずなのに。それでも8時頃には。美しい秋晴れの一日の前触れ。今日も素敵な日になりそう。
この頃車乗るの止めて自転車であちらこちら。買い物も。自然の移り変りその香りもよその家での料理の香りも直接に触れ幸せな時間です。最低 5km  程。体操ジムに通う代わりに。
隣町の 市場で見るからに活き活きした油の乗った鯖見つけ購入しました。三枚におろし中骨ともどもべた塩 すだれの上で寝かせて落ちるくさい汁取り除き 軟らかい身が引き締まり皮につやが出てきた時点でさっと洗って生酢に生姜と共に付け鯖寿司作って見ました。最近の我が家日本料理頻繁です。夏の疲れ?少々味付けの変化欲しいから?娘もママ私お魚は生の物がいい。お刺身食べたい。つま沢山にね。彼女その母の如く大根の千切大好き。今美味しい黒大根。皮が黒く中は真っ白の物刻んで塩とレモンをかけて日常よく食べます。とても体に良いもの。肝臓にとてもよい健康野菜です。鯖も最近の健康食品のベストナンバーワン。オメガ3が豊富見直されています。カプセル状のサプリメントなど飲み下さないで新鮮な鯖食べましよう。
こちらの人小さい鯖が好み。10cm から15cm ほどの小さい こちらで lisette と言う鯖。千切の香料野菜と白ワインでマリネ仕立てにすると夏の暑い日にも冬の暖炉の前でも美味しい物です。(教えてと言う人はコメント下さい。料理紹介します。)
今日私が一番大きい鯖指差してこれ。と言うと魚屋さん一寸愕きの表情。私が魚好きなの心得ているから変だなーと言う感覚でしょう。油が多い鯖はフランス人好みでは無いのです。油の乗っている魚を油を除いて食べる美味しさの日本的料理方知っていたら?。フランスで油の少ない魚 ソースとのバリエーションの料理多いです。作るけれど魚料理はやはり日本風が一番好み。
さて ある日のこと恐々自信なく鯖の味噌煮フランス人のお友達方に紹介。何とすごい成功。作り方教えて。それから他のその又友達にも。味噌煮は良いですね。簡単 即出来るし魚の臭いも台所に残らないし。それに経済的だし。良い事発見しました。
中骨と厚めの薄切りの大根にて船場汁作ったら主人感激。これも彼の好みではないのではと作った事などなく初めて。潜在観念は除いて試してみるべきと痛感。
軟らかい小さな烏賊同時に手にしました。こちら風にフライパンでエスカルゴバターのフリカッセにしようと思ったけれど鯖には煮つけがいいなと秋になってますます美味しくなって来た茄子と煮てみました。
話は違うけれどフランスでは Maquereau (マクロー)というと売春婦のひものことです。色々な伝説あるのですがどれも確証のないものなので省略します。

Publié dans Cuisine japonaise

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K
サーモンのマリネの仕方を見ると、SWEDENのグラブラックス(GRAVLAX )の作り方とそっくりですね。以前、紹介されていたときは、サーモンだと高いので(SWEDENでもサーモンは高価なほうらしいです)鯔で作ると手軽でよいとSWEDEN人シェフがいっていました。
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K
今日は鯖寿司が食べたいなと思っていたら、恵美さんのブログに鯖寿司が!フランスで鯖寿司、何だか不思議。でもとても美味しそう!
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